毎月1日付の金融資産状況を記録しています。4月は円安が進んでいるニュースで持ちきりだったような気がしますね。今後の状況は考えたところでわからないと諦め、状況が変わってもやるべきことをやっていこうと思います。つまり、とりあえずアセットアロケーションを意識することと淡々投信を買い続けることの２点となります。私の基本的な方針はとにかく積立て、インデックス投信を中心に、アセットのバランスをイメージしながらというものです。私自身がすぐ慌てがちな性格のため、あらかじめ方針を決めておき、狼狽売りしない範囲の資産を使っていきたいと思っています。そして、なるべく感情を伴わない投資をしていきたいと思っています。
今月の金融資産の合計額は約1624万円
2024年4月1日現在の金融資産（現金除く）は1624万円でした。前月比＋390,000円ほどです。4月はNISAでの積み立てくらいだがそれでもこれだけ資産が増えていることとなります。ちなみに株式は400,000程度の増加、債券はやや減少、暗号資産は先月の上げを吐き出して140,000程度の減少となっています。
2024年5月の資産割合
金融資産の割合は以下の通りです。
株式合計：ETF：VOO、VYM等サテライト的にSMHも少々
投資信託：先進国株式、S&P500がメイン
日本個別株：株主優待目的で所有してるものがほとんど
ETF：何種類か
為替合計：FX
暗号資産合計：ビットコイン
目標とするアセットアロケーションは株式65％、債券15％、その他20％です。
今月は目標とするアセットアロケーションに近くなってきました。4月より債権の割合が減り株式の割合が増えているためです。ここには含まれていないが、現金の比率がまだまだ高めなので株式の割合が増える分にはそれほど問題とはしていません。今の悩みは現金を早めに金融資産に組み入れいるか、来年度以降のNISA枠のために取っておくかということですが、早めにS&P500などにしておいた方が機会損失せずに済むのかなと考え始めています。現金をまとまって投資に回すとこのグラフにも変化が出そうですがどうしていこうかまだ悩み中です。いずれにしてもリバランスは12月に行う予定のため歪な割合になったら修正していく予定です。
NISAでは人気のオルカン、S&P500ではなく、先進国株式をチョイスしています。どれも米国が中心ですが、先進国株式を選んだ理由もいつか記していければと思います。ビットコインの割合が先月より1％減りました。やはり暗号資産はボラティリティが高めです。投信は先進国株式とナスダックを積み立てで購入しています。NISA枠は今年は使い切りそうですが、今後は埋められなさそうです。
目標は・・・10年後に資産１億円
大きな目標は現金も含めた資産の合計を10年後に１億円にすること、自分の年齢を考えると10年後１億円あれば経済的自由も視野に入ってくると思っています。やれることは淡々と入金していくことだと思っています。株式は今年調子が良かったものがようやく調整局面に入ってきた模様です。まあやることは積み立てるだけですので、下がったらその分多く買い増しできると思いながらやっていきます。
まとめ
飽き性の私ですが、仕事の忙しさと天秤にかけながらも金融資産の推移は追っていきたいと思っています。長期間インデックスを中心に積立てていくことが資産を積み上げる近道と信じてやってきます。来月には金融資産をまとめ始めて４ヶ月になるので推移もまとめていきたいと思います。
